9月14日違憲判決大シンポ開催!

9月14日13時半、名古屋市内の名古屋YWCA(地下鉄「栄」5番出口東へ3分)にて、違憲判決のシンポジウムを開きます。証人として法廷に立たれた山田朗明治大学教授と小林武愛知大学法科大学院教授も来られるというものすごく贅沢な企画です!

自衛隊年内撤退の政府の表明を受け、みなさんで違憲判決について改めて確認し合いましょう!

13:30      開会
13:30~13:40 ”ダイジェスト裁判劇”! 
13:40~14:00 判決報告  川口創弁護士(名古屋訴訟弁護団事務局長)
14:00~14:30 トーク1. 山田朗さん
         (2008年1月31日証人尋問で出廷明治大学教授)
         『ここまできてる!? 自衛隊』
14:30~15:00 トーク2. 小林武さん
         (2007年10月25日証人尋問で出廷 愛知大学大学院教授)
         『使おう、活かそう ”平和的生存権”』
15:00~15:15 ~~休憩~~
15:15~16:45 パネル・ディスカッション
         『イラク派兵違憲判決を活かす!~「派兵恒久法」制定
         および「新テロ特措法」延長を阻止するために~』
         コーディネーター: 池住義憲(訴訟の会代表)
         パ ネ リ ス ト: 川口 創さん
                     山田 朗さん
                     小林 武さん 
16:45~    まとめと今後へ向けて
           a)札幌、仙台、岡山、熊本など全国各地の動き報告
           b)「10.1首相官邸訪問行動」参加呼びかけ
           c)その他 
17:00      閉会 
[PR]
# by iraben | 2008-09-11 18:15

イラクから自衛隊年内撤退!

「イラクから航空自衛隊を年内に撤収する検討に入った」と町村官房長官が11日午前の記者会見で明らかにしました。年内にイラクから自衛隊を撤退する政府の方針を公式に表明したものです。

こちらも予想通り「派遣の役割は終わった」とか、「地位協定の問題」,「アフガニスタンへの方針の転換」などと述べていますが,名古屋高裁違憲判決が大きな影響を及ぼしていることは間違いありません。

この結果は,憲法と市民の勝利です。

市民が憲法を使った結果,自衛隊を撤退を実現させたということに,まず確信を持ちたいと思います。市民が平和憲法を使い,声を挙げ続けることの重要性を改めて確認したいと思います。

次に,国民に全く情報を開示してこなかった航空自衛隊の活動内容を含め,イラク派兵の活動内容をしっかり検証していくことが大事です。
その検証すらないまま、テロ特措法延長や派兵恒久法を作らせるわけにはいきません。

この先も,違憲判決とみなさんひとりひとりの声を力に,テロ特措法延長と派兵恒久法を許さないたたかいを作っていきたいと思っています。

これからもなお一層、全国の皆さんと力を合わせていきたいと思っています。
自信を持って、ともにがんばりましょう!
[PR]
# by iraben | 2008-09-11 12:47

伊勢に行って参りました。

9月7日、三重県伊勢市へ出かけてきました。いせ九条の会 公開学習会に呼んで頂いたのです。伊勢市から裁判の毎回の法廷に欠かさず来て下さっていた石岡さんが、いせ九条の会の事務局に参加しておられます。

 名古屋市から伊勢市までは電車で1時間30分強。車窓から、稲刈りの終わった田んぼの風景を眺めながら伊勢市へと向かいました。

 晴天で気温も上がり、暑い日になりましたが、100名近い方が会場へ足を運んでくださいました。地裁第4回口頭弁論で意見陳述をしてくださった山村さんも来てくださいました。もうじき89歳、ますますお元気です。

 会場では、法廷でも上映されたDVD「イラク~戦場からの告発~」を皆さんと一緒に見ながら、判決の内容やその意義を考え合いました。とくにDVDの映像は印象的であったようで、「私も加害者になっているなんて知らなかった」「周りの人にもこの事実を知らせたい」と、持っていったDVD2本はたちまち完売し、追加注文が出たほどでした。質疑応答もたっぷり時間をとり、30分以上にわたって行われました。国民はちょっとした交通違反でもすぐ罰金を科せられるのに、なぜ、行政府が憲法違反のことを行っても、違憲判決に従わなくても罰則も何もないのか、とか、今日イラクの実態がとても酷いことになっていると知ったけれどどうしてこういう戦争が行われるのだろう、などの活発な議論がなされました。

 学習会終了後は事務局の皆さんと懇親会で親睦を深めました。憲法9条について、ふつうに暮らしている市民の目線から描かれたマンガの原稿案を見せてもらいました。素敵なマンガでした。早く出版されて欲しいです。
(た)
[PR]
# by iraben | 2008-09-07 21:09

名古屋の学生さん達のピースアクション!

9月6日、このところ雨がちだった名古屋もすっきりとした晴天です。

 今日は、学生さん達を中心に企画された「Thank9 ピースアクション ~A9で永久に平和を創ろう~」のパフォーマンスに参加するために、名古屋市の中心街・栄へ出かけてきました。

 会場に着くと、パッと人目を引く蛍光きみどりのTシャツを着たスタッフがたくさん、道行く人びとへチラシと「ピースの種」を配っていました。「ピースの種」は黒い地に白いハート型模様のかわいい種です。さて、何の種でしょう?

 パフォーマンスでは、「人業劇団ひらき座」さんによる八丈島太鼓などのオープニングアクトや、「NewLifeGospelChoir」さんによるゴスペルのピースコンサート、色いろな方からのピースメッセージのビデオレター上映がありました。参加者みんなで、平和への願いを込めたウォールペインティングと、エコキャンドルで「9」の字を浮かび上がらせるキャンドルナイトも行われました。

 パフォーマンスでは最初に実行委員会の学生さんから自衛隊イラク派兵4・17違憲判決について紹介をしていただき、終盤で弁護団から「憲法9条と4月17日の判決の重みと希望」と題して話をさせていただきました。キャンドルナイトの周りに集まって下さった方達だけでなく、栄でちょっとバスを待っている、ちょっと買い物帰り、という方にも、「今、日本は国民をだまして戦争しているんです」「戦争する政府が、一人ひとりの国民の命と生活を大事にすることなんてありません」「事実を知って、一緒に少しでも考えましょうよ」という気持ちが伝わりますように、と願いながら、話をさせてもらいました。

 パフォーマンスの最後に、実行委員長の坂本さんからアピールの発表がありました。私に関係ないって思わずに、考えて行動しようよ。戦争しないっていう9条の意味をみんなで考えようよ。   

とっても素敵なアピールでした。

 今回のピースアクションには、6月に南山大学藤本博ゼミに呼んでいただいたことがきっかけで参加させていただきました。少しずつ輪が広がっていますね。私たちも一歩ずつ、たゆむことなく歩いていきたいと思います。

(た)
c0176103_22203389.jpg
*「ピースの種」は「ふうせんかずら」の種でした。来春、植えたいと思います。
(→写真は違憲判決を語る(た)さん)
[PR]
# by iraben | 2008-09-06 22:17

大垣に行って来ました。

9月5日、9条の会・おおがき 第5回総会に呼んでいただき、出かけてきました。

 この会は4周年を迎える会で、発足総会のときになんと、このイラク訴訟の訴状の学習会をして下さったそうです。その後、4年を経て、今度は高裁の違憲判決の学習会ができることに、弁護団の一員として感激ひとしおでした。

 学習会には約50名の会員の方がお集まりくださいました。
 昨年夏に作られた、イラクの実情を伝えるDVD「イラク 戦場からの告発」を一緒に見て、判決文を会場の方に手分けして頂きながら読んでいただきながら、「白リン弾ってこんなにひどい爆弾なんですよ」、「去年1年で1447回の空爆っていうことは、1日に平均して何回の空爆をしているということでしょう?」などのやりとりを踏まえて、判決文とその意義について、思うところをお話させてもらいました。

 会が終わった後の感想文では、参加して下さった高校生の方から「私でもわかりやすい判決文でした」と言っていただきました。周りのお友達にも判決のことを伝えてくれると嬉しいです。また、今日の学習会をきっかけに活動を開始するんだ、と判決全文冊子を何冊も買って帰って下さった方もいらっしゃいました。

 終わった後には、事務局の皆さんと懇親会で親睦を深めました。今が旬!のサンマの刺身とカツオの藁焼きがとっても美味でした♪。9条の会・おおがきでは、高校生など若い世代の平和活動の支援もしているんだそうです。どうやって高校生とお近づきになれるのかしら--聞きそびれてしまいましたが、またの機会に是非お聞きしてみたいです。

 誰でも出入り自由、オープンでフランクな会の雰囲気を感じて、帰宅の途につきました。
(た)
[PR]
# by iraben | 2008-09-05 23:03

「全国制覇」にご協力を

全国各地、様々な方から違憲判決報告会の依頼を受けています。8月末時点ですでに150件を超える報告会をさせていただきました。年内に既に100件をはるかに超える依頼を受けており、まさに全国に足を運ばせていただいています。

違憲判決報告会ですが、47都道府県のすでに38都道府県に伺いました。

ここまで来れば、「全国制覇」をしてしまいたい。
選挙を前に、全国各地で違憲判決を無視できないようにしたい。

ただ、報告会を開いた先でそこからまた広がっていくという傾向があるため、場所にどうしても偏りが出てきてしまいます。

例えば山形などは合計4回伺うことになりますが、東日本では青森、岩手、秋田の3県は足を運ぶ予定が入っていません。
西日本では、愛知の近くの滋賀県がすぽっと抜け落ちており、その他島根、鳥取にもうかがえておりません。九州は長崎、大分、宮崎の3県がまだです。長崎は長崎出身の魚住弁護士がいるので開催は時間の問題ですが、大分、宮崎は未定です。

上記の県の方は遠慮なく訴訟の会まで声をかけてください。
せっかくですので複数の会と「ダブルヘッダー」の形で報告会を組んでいただければ、その分多くの方にお話しできますし、また交通費の負担の軽減もできると思います。

よろしくお願いいたします。
[PR]
# by iraben | 2008-09-05 22:44

岡山地裁で山田朗先生尋問

9月2日、岡山地裁でイラク派兵差止おかやま訴訟の証人尋問期日がもたれ、山田朗明治大学教授の証人尋問が行われました、私(川口)も名古屋から岡山まで尋問を伺いに行って来ました。

全国11地裁で提訴されたイラク派兵差止訴訟で、現在係属しているのは岡山地裁、札幌高裁、福岡高裁(熊本訴訟)の3訴訟です(仙台は住民訴訟が残っています)。

山田先生の証言は、現在の航空自衛隊の活動に焦点を絞るとともに、この間新たに出てきた情報をもとに迫力ある証言をされました。

最近出てきた情報とは、陸上自衛隊の活動に関する情報開示です。

これも墨塗りが多いのですが、明らかになっている範囲だけでも、イラク派兵後のこの4年あまりの間に、自衛隊が米軍と如何に深く一体化し、共同で集中的な軍事訓練を積み重ねているかがよく分かります。

この4年あまりで自衛隊が米軍と一緒になって海外で闘う部隊に質的に大きく変容したことがよく分かりました。山田先生の尋問は力になる尋問だったと思います。

岡山は唯一地裁で続いていますが、裁判を続けること自体がイラク派兵に対するその時点での的確な問題提起の機会になり、運動にも還元されていきます。裁判を続けること自体の重要性を改めて実感しました。

証人尋問には北海道から佐藤弁護士、大阪からも辻弁護士がかけつけてくれました。また、大阪から大阪原告のOさん、高知からは名古屋訴訟原告のTさんもかけつけてくれました。

岡山の皆さん、山田先生、尋問大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

なお、私(川口)は、またもや酒席から離れることができず、岡山に泊まることになり、翌早朝名古屋に帰ることになりました。
[PR]
# by iraben | 2008-09-02 23:33

福田首相辞任について

9月1日、福田首相辞任情報。去年も同じようなことがあったので、もう誰も驚きませんね。

去年の安倍首相と同じ時期、そして同じ理由であることを見ておく必要があると思いました。いずれも、年明けのテロ特措法の延長問題を視野に、成立が困難と見るや政権を投げ出す始末。

福田さんはテロ特措法をさらに延長させることが臨時国会の最も重要なテーマといっていました。それができないと判断したので政権を投げ出したました。安倍さんも「テロ特措法延長に職を賭す」といって見事に憤死しました。

お二人とも日本の国民のことなど目に入っていないことがよく分かりました。アメリカとの「公約」で頭がいっぱいなようです。残念なことです。


これから総裁選、そして新総裁の下、一気に衆議院選挙へということにもなりそうです。

なんだかよく分からないうちに衆議院選挙が始まり、情緒的な選挙報道に惑わされながら、争点も曖昧なまま選挙が終了、どういった政権になっても、年明けには何となくテロ特措法延長、ということにはならないようにしたいものです。

何より、選挙のどさくさにまぎれさせることなく、年内にはイラクから自衛隊の撤退を実現させましょう。川口
[PR]
# by iraben | 2008-09-01 23:04

茨城県笠間市にて

c0176103_18503436.jpg8月31日は、早朝相馬を発ち、常磐線で南下して水戸を経由し、笠間市を訪れました。

笠間は日本三大稲荷の一つの笠間稲荷神社(→)があり、また、笠間焼きでも有名なところです。

笠間工芸の丘、陶芸美術館、笠間日動美術館など、文化的な香りがする町でした(徒歩だったので、実際に足を運べませんでしたが)。

笠間駅に早めについたので、笠間駅から笠間稲荷神社までのんびり歩きました。

報告会は笠間市公民館で行われたのですが、予定を上回る116名の方が参加下さいました。
判決冊子を100冊しか送っていなかったので(8月最後の日曜日の午後でしたので、70人も来れば大成功、と思っていました)、多くの方に御迷惑をおかけしましたが、嬉しい誤算でした。

質問の時間も1時間くらいたっぷりあったので、多くの方の質問に答えることができました。
どうしても判決報告となると判決文の解説で時間が終わってしまい、裁判の経過や判決の影響、運動の教訓などに時間が割けません。笠間ではじっくり話ができて良かったです。

「主文で負けた、ということをどう捉えて良いのか」「違憲判決が出たのに、自衛隊は撤退させなくて良いのか」という質問に丁寧に応える時間がいつもないのですが、今回は少し丁寧に(それでも分かりにくかったかもしれませんが)お話ができて良かったです。

違憲判決が出たのに、撤退をしなくて良いのか、という質問には、

「確かに、違憲判決が出たとしても(仮に主文で勝っていたとしても、また最高裁で主文でも勝ち、違憲判決が出たという究極の場合でも)、直接国の派兵行為をストップさせる強制力は、日本の裁判所には認められていません。システムの問題です。
その意味で、違憲判決には一発の破壊力はありません。

しかし、裁判所の違憲判決は、主文の結論如何に関わらず、政府に対する「有罪判決」であることに他なりません。三権の一つであり、違憲立法審査権を持つ裁判所が、国が行っていることに対して、「間違っている」と公的に認めた事実は極めて重いものです。しかも今回は、高裁判決という権威ある判決ですし確定もしています。

これに対し、政府は判決後は判決軽視発言しかできていません。国会論戦でも、政府は派兵の違憲性についてまともな反論は全くできていません。イラク派兵が違憲であることをむしろ自認するものです。
イラク派兵が違憲違法であり、誤っていることが公的に証明された事実は極めて重いものです。

その結果(他の要因ももちろんありますが)、事実上、イラク派兵の年内撤退も決定せざるを得なくなっています。
また、派兵恒久法のプロジェクトチームも完全にストップしています。違憲判決の内容を精査すればするほど、この違憲判決を乗り越えた形での「合憲」のロジックの組立はおよそ不可能だからです。

また、石破元防衛大臣も「違憲判決が世論に影響をおよぼすことは十分ある」などと国会でも答弁し、また、佐藤正久参議院議員も、「違憲判決が世論が結びつくと、ボディーブローのように効いてくる」と述べています。

私たちがこういった判決報告会を広げ、この違憲判決を市民の中に広げていくこと自体が、さらなる海外派兵を食い止めていく大きな力になるのだと思います。

今日これだけ多くの方が足を運んでくださったこと、そのこと自体がともて重要です。

そしてさらにこの判決の学習会を周りにどんどん広げていってください。

それが平和を実現していく大きな力になっていきます。」

というような話しをさせて頂きました。

9月現在も毎日のように全国から判決報告会の依頼が寄せられます。まさに佐藤議員が恐れる「世論と違憲判決との結びつき」が拡がっている証拠です。

報告会が終わった後は笠間駅前の「グリュイエール」というおしゃれな喫茶店で10名くらいのみなさんと1時間半くらいゆっくり話ができました。
みなさんの肩に力の入っていない自然体がとても心地よかったです。
皆さんの話もたくさん伺えて良かったです。

陶芸家の方から素敵なコーヒーカップを頂きました。

また、グリュイエールの焼き菓子の詰め合わせもお土産に頂きました(グリュイエールはケーキも焼き菓子もとても美味しい。個人的には「ヤーコン」のマドレーヌの「やーこんにちは」がネーミングとともに味も一押し。)

笠間駅から車で15分ほどの友部駅で夜7時過ぎの「フレッシュひたち」に乗り、夜11時過ぎに名古屋の自宅につきました。

密度の濃い、充実した2日間でした。
[PR]
# by iraben | 2008-08-31 23:12

南相馬市と相馬市にて

8月30日、福島県北部太平洋側に位置する相馬市と南相馬市(旧原町市)にて報告会をさせていただきました。
相馬は野馬追(のまおい)で有名な街。少し早めについたので、南相馬市博物館に足を延ばし、相馬との馬追の歴史に触れてきました(立派なシアターがあり、ほぼ独占して相馬の歴史を学ぶことが出来ました)。

野馬追はさかのぼれば平将門の野馬追に起源を持ち、相馬では1323年ころから行われるようになったといわれています。今では毎年7月23日から25日まで3日間行われます。
甲冑をつけた「武者」がまたがった騎馬が総勢500騎も繰り出す伝統行事で、まさに圧巻です。
何と今でも総大将は相馬家の当主だそうで、総大将の号令で野馬追が始まります。
歴史の重みを実感いたしました。
おそれいりました。

違憲判決の報告会はまず南相馬市の原ノ町駅のホテルで2時から行われました。会場一杯になり、皆さん熱心に違憲判決の内容に向き合ってくださいました。これまでこういった集まりに足を運んだことがない方も大勢参加頂いたようです。地元に新しい広がりができたようで何よりでした。

報告会の後、少しの時間懇親会を持って頂き、地元のあったかい雰囲気が良くわかりました。
学校の先生方(あるいは退職者)が主催をしてくださったのですが、みなさん、善良な学校の先生を絵に描いたような方達ばかりで、子どもたちにも誠実に向き合っているのだろうな、と思いました。

次の報告会は7時から相馬市の「はまなす館」というところで行いました。

主催者の一人の新妻さんからは、「こじんまりした集まりですから適当で結構です」と言われていたのですが(少ない人数でも適当に話すことはありませんが)、実際に行ってみると土曜日の夜にもかかわらず、会場一杯に参加者が詰めかけてくれました。「人づてに聞いて、足を運んだ」という方も多く、主催者の方達も半分くらい知らない人だったとのことでした。

報告会が終わった後、相馬の居酒屋で主催をしてくれた4人の方と夜11時半頃まで酒を酌み交わしました。

地元で「中島ストア」を経営されている中島さんは、店で刺身の対面販売もしているそうです(めちゃめちゃ美味いらしい)。
中島さんはいつも刺身を裁きながら、お客さんに社会の様々な問題について議論をふっかけるそうで、お客さんはといえば中島さんが刺身が裁き終わるまではその場を離れることもできず(しかも中島さん、包丁持ってますし…)、議論に付き合わされるようです。その結果店に二度と来なくなる人と、やみつきになる人と極端に二分されるとのこと(だろうなぁ)。

自分の自宅のそばに中島ストアがあったら、やっぱりやみつきになるだろうな、と思える、とても明るい、豪快な方でした。
今度相馬に来たときには、絶対中島ストアに行きます。

また、その日一日車の送り迎えをしてくださった(翌朝も旅館まで迎えに来てくださいました)新妻さんは、味のある方で、口数は多くはないのですが、あったかーい人でした。相馬のことなどもいろいろ教えてくださいました。天候が悪かったためいろいろ御迷惑もおかけしました。

南相馬でも、相馬でも、とても味のある魅力的な人達に会えました。
皆様に感謝。川口 
(写真は左が中島さん、右が新妻さん)c0176103_1831472.jpg
[PR]
# by iraben | 2008-08-30 23:16