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大垣に行って来ました。

9月5日、9条の会・おおがき 第5回総会に呼んでいただき、出かけてきました。

 この会は4周年を迎える会で、発足総会のときになんと、このイラク訴訟の訴状の学習会をして下さったそうです。その後、4年を経て、今度は高裁の違憲判決の学習会ができることに、弁護団の一員として感激ひとしおでした。

 学習会には約50名の会員の方がお集まりくださいました。
 昨年夏に作られた、イラクの実情を伝えるDVD「イラク 戦場からの告発」を一緒に見て、判決文を会場の方に手分けして頂きながら読んでいただきながら、「白リン弾ってこんなにひどい爆弾なんですよ」、「去年1年で1447回の空爆っていうことは、1日に平均して何回の空爆をしているということでしょう?」などのやりとりを踏まえて、判決文とその意義について、思うところをお話させてもらいました。

 会が終わった後の感想文では、参加して下さった高校生の方から「私でもわかりやすい判決文でした」と言っていただきました。周りのお友達にも判決のことを伝えてくれると嬉しいです。また、今日の学習会をきっかけに活動を開始するんだ、と判決全文冊子を何冊も買って帰って下さった方もいらっしゃいました。

 終わった後には、事務局の皆さんと懇親会で親睦を深めました。今が旬!のサンマの刺身とカツオの藁焼きがとっても美味でした♪。9条の会・おおがきでは、高校生など若い世代の平和活動の支援もしているんだそうです。どうやって高校生とお近づきになれるのかしら--聞きそびれてしまいましたが、またの機会に是非お聞きしてみたいです。

 誰でも出入り自由、オープンでフランクな会の雰囲気を感じて、帰宅の途につきました。
(た)
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by iraben | 2008-09-05 23:03

「全国制覇」にご協力を

全国各地、様々な方から違憲判決報告会の依頼を受けています。8月末時点ですでに150件を超える報告会をさせていただきました。年内に既に100件をはるかに超える依頼を受けており、まさに全国に足を運ばせていただいています。

違憲判決報告会ですが、47都道府県のすでに38都道府県に伺いました。

ここまで来れば、「全国制覇」をしてしまいたい。
選挙を前に、全国各地で違憲判決を無視できないようにしたい。

ただ、報告会を開いた先でそこからまた広がっていくという傾向があるため、場所にどうしても偏りが出てきてしまいます。

例えば山形などは合計4回伺うことになりますが、東日本では青森、岩手、秋田の3県は足を運ぶ予定が入っていません。
西日本では、愛知の近くの滋賀県がすぽっと抜け落ちており、その他島根、鳥取にもうかがえておりません。九州は長崎、大分、宮崎の3県がまだです。長崎は長崎出身の魚住弁護士がいるので開催は時間の問題ですが、大分、宮崎は未定です。

上記の県の方は遠慮なく訴訟の会まで声をかけてください。
せっかくですので複数の会と「ダブルヘッダー」の形で報告会を組んでいただければ、その分多くの方にお話しできますし、また交通費の負担の軽減もできると思います。

よろしくお願いいたします。
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by iraben | 2008-09-05 22:44

岡山地裁で山田朗先生尋問

9月2日、岡山地裁でイラク派兵差止おかやま訴訟の証人尋問期日がもたれ、山田朗明治大学教授の証人尋問が行われました、私(川口)も名古屋から岡山まで尋問を伺いに行って来ました。

全国11地裁で提訴されたイラク派兵差止訴訟で、現在係属しているのは岡山地裁、札幌高裁、福岡高裁(熊本訴訟)の3訴訟です(仙台は住民訴訟が残っています)。

山田先生の証言は、現在の航空自衛隊の活動に焦点を絞るとともに、この間新たに出てきた情報をもとに迫力ある証言をされました。

最近出てきた情報とは、陸上自衛隊の活動に関する情報開示です。

これも墨塗りが多いのですが、明らかになっている範囲だけでも、イラク派兵後のこの4年あまりの間に、自衛隊が米軍と如何に深く一体化し、共同で集中的な軍事訓練を積み重ねているかがよく分かります。

この4年あまりで自衛隊が米軍と一緒になって海外で闘う部隊に質的に大きく変容したことがよく分かりました。山田先生の尋問は力になる尋問だったと思います。

岡山は唯一地裁で続いていますが、裁判を続けること自体がイラク派兵に対するその時点での的確な問題提起の機会になり、運動にも還元されていきます。裁判を続けること自体の重要性を改めて実感しました。

証人尋問には北海道から佐藤弁護士、大阪からも辻弁護士がかけつけてくれました。また、大阪から大阪原告のOさん、高知からは名古屋訴訟原告のTさんもかけつけてくれました。

岡山の皆さん、山田先生、尋問大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

なお、私(川口)は、またもや酒席から離れることができず、岡山に泊まることになり、翌早朝名古屋に帰ることになりました。
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by iraben | 2008-09-02 23:33

福田首相辞任について

9月1日、福田首相辞任情報。去年も同じようなことがあったので、もう誰も驚きませんね。

去年の安倍首相と同じ時期、そして同じ理由であることを見ておく必要があると思いました。いずれも、年明けのテロ特措法の延長問題を視野に、成立が困難と見るや政権を投げ出す始末。

福田さんはテロ特措法をさらに延長させることが臨時国会の最も重要なテーマといっていました。それができないと判断したので政権を投げ出したました。安倍さんも「テロ特措法延長に職を賭す」といって見事に憤死しました。

お二人とも日本の国民のことなど目に入っていないことがよく分かりました。アメリカとの「公約」で頭がいっぱいなようです。残念なことです。


これから総裁選、そして新総裁の下、一気に衆議院選挙へということにもなりそうです。

なんだかよく分からないうちに衆議院選挙が始まり、情緒的な選挙報道に惑わされながら、争点も曖昧なまま選挙が終了、どういった政権になっても、年明けには何となくテロ特措法延長、ということにはならないようにしたいものです。

何より、選挙のどさくさにまぎれさせることなく、年内にはイラクから自衛隊の撤退を実現させましょう。川口
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by iraben | 2008-09-01 23:04